2/27 サウスウェストS(G3) 1700m
1着 エッセンシャルクオリティ(父タピット) 1.9 1人気
2着 スピルバーグ(父ユニオンラックズ) 8.2 3人気
3着ジャッキーズウォリアー(父マクリーンズミュージック) 2.2 2人気
視界が悪くなるほどの馬場コンディションだった同レースは道中は4番手外にいた昨年の2歳チャンピオンのエッセンシャルクオリティ4角で早々先頭に立つとそのまま4馬身差をつけて押し切り勝ち。今シーズン初戦を快勝で飾った。
エッセンシャルクオリティは昨年のBCジュベナイルの勝ち馬でこのレースが4戦目。
このレースも制し4戦4勝で無敗記録は継続となった。ちなみに当馬は近親にコントレイルがいる。
道中は後方からの追走となったスピルバーグは3.4コーナー辺りにかけてグーンと押し上げていき、エッセンシャルクオリティの1馬身後ろで直線を迎えるも、最後は離され2着
2着のスピルバーグは昨年に行われたロスアラミトスフューチュリティ(G2)の勝ち馬で今季初戦のロバートBルイスSはメディナスピリットの4着に敗れて以来のレースで今季2戦目だった。
逃げて3着となったジャッキーズウォリアーは2歳時、ホープフルS(G1)、シャンパンS(G1)などを含む4戦4勝で挑んだBCジュベナイルは1番人気で4着となって以来のレース。馬場が応えたというのがあるかもしれないが、ホープフルSは1400m、シャンパンSは1600mなので距離短縮したほうがいいのかもしれない。
1着馬の父タピットは説明済なので省略
2着馬の父ユニオンラグズは2012年のベルモントSの勝ち馬。同期にボーディマイスター、アイルハヴアナザー、ペインターなどがいる。
3着馬に父マクリーンズミュージックは説明済なので省略