2021/2/27米競馬 3歳路線

2/27 サウスウェストS(G3) 1700m

 

1着 エッセンシャルクオリティ(父タピット) 1.9 1人気

2着 スピルバーグ(父ユニオンラックズ) 8.2 3人気

3着ジャッキーズウォリアー(父マクリーンズミュージック) 2.2 2人気

 

 

 視界が悪くなるほどの馬場コンディションだった同レースは道中は4番手外にいた昨年の2歳チャンピオンのエッセンシャルクオリティ4角で早々先頭に立つとそのまま4馬身差をつけて押し切り勝ち。今シーズン初戦を快勝で飾った。

エッセンシャルクオリティは昨年のBCジュベナイルの勝ち馬でこのレースが4戦目。

このレースも制し4戦4勝で無敗記録は継続となった。ちなみに当馬は近親にコントレイルがいる。

 

道中は後方からの追走となったスピルバーグは3.4コーナー辺りにかけてグーンと押し上げていき、エッセンシャルクオリティの1馬身後ろで直線を迎えるも、最後は離され2着

2着のスピルバーグは昨年に行われたロスアラミトスフューチュリティ(G2)の勝ち馬で今季初戦のロバートBルイスSはメディナスピリットの4着に敗れて以来のレースで今季2戦目だった。

 

逃げて3着となったジャッキーズウォリアーは2歳時、ホープフルS(G1)、シャンパンS(G1)などを含む4戦4勝で挑んだBCジュベナイルは1番人気で4着となって以来のレース。馬場が応えたというのがあるかもしれないが、ホープフルSは1400m、シャンパンSは1600mなので距離短縮したほうがいいのかもしれない。

 

1着馬の父タピットは説明済なので省略

2着馬の父ユニオンラグズは2012年のベルモントSの勝ち馬。同期にボーディマイスター、アイルハヴアナザー、ペインターなどがいる。

3着馬に父マクリーンズミュージックは説明済なので省略