東京5R 三歳未勝利芝2000m 12頭
勝ち馬プレミアエンブレム牡3(父ルーラーシップ)
1人気プレミアエンブレム 2.0 4枠4番 Cルメール
2人気サンフローリス 2.1 3枠3番 嶋田純次
3人気マイネルマーティン 7.7 7枠9番 横山武史
8人気シゲルシャイン 95.7 5枠6番 木幡巧也
1 着プレミアエンブレム
2 着マイネルグロン 1 1/2
3着シゲルシャイン 1
5着マイネルマーティン
6着サンフローリス
人気はオッズの通り2頭が抜けていて最終的にはプレミアエンブレムが一番人気だった。
レースは好スタートから先手を取ったプレミアエンブレムが逃げていき1000m通過が1.02.1のスローペース。この時点で勝負ありという感じ。
サンフローリスはいつもは後方待機だが今回は6番手辺りからの追走。
直線向いてもまだ手ごたえに余裕がありそうなプレミアエンブレムは迫ろうとするマイネルグロンを振り切ると残り200m辺りを通過した所でルメールがステッキを抜き、更にリードを広げて1 1/2馬身差をつける快勝。
勝ったプレミアエンブレムは名前の通り、母は同じサンデーレーシングのメジャーエンブレム、父がルーラーシップなのでサンデーレーシング同士の配合。
これまでの3戦は勝ちきれない成績だったが待望の初勝利を挙げた。
マイルを使っていた母とは違いこの馬は2000m前後の距離を走っておりこのくらいの距離がこの馬には合っているのかもしれない。
春は間に合わなかったが秋に向けては注目の一頭。
新潟7R 4歳以上一勝クラスダ1800m 10頭
勝ち馬レッドエランドール牡4(牡ゴールデンホーン(Gorden Horn))
1人気レッドエランドール 1.6 5枠5番 西村淳也
2人気コスモオリ 3.3 8枠9番 丹内祐次
3人気アイスジェイド 7.5 3枠3番 鮫島克駿
1 着レッドエランドール
2 着コスモオリ 3 1/2
3着アイスジェイド 7
レースは好スタートから先手を取ったレッドエランドールがそのまま押し切って中央初勝利。最後方からまくってきて、4コーナーでは2番手まで押し上げたコスモオリが2着。2番手を追走していたアイスジェイドが3着。
勝ったレッドエランドールは3歳時、未勝利では2着が最高。その後1勝クラスへの格上挑戦を続けていたが勝ち上がれず地方行き。
地方で2勝を挙げ、先月中央に復帰して前走の復帰戦が2着。これが転入2戦目だった。
父ゴールデンホーンはご存じ2015年の凱旋門賞馬で2019年に初年度がデビュー。
中央では4頭デビューしており本馬を含め3頭が勝ち上がり。日本における代表産駒は昨年の菊花賞に出走した現三勝クラスのターキッシュパレス。
海外においては目立った産駒の活躍は今のところ見られないが現二歳世代にはゴールデンホーン×ラクレソニエールというものすごい血統の馬が社台RHにおり活躍を期待したい。(ラクレソニエールは2016年フランスのギニー、オークスを制すなど8戦8勝で現役を終えた名牝)