2021/7/18中央競馬回顧+今週の出来事

函館2R3歳未勝利 ダ1700m 14頭

勝ち馬スレイマン牡3(父キングカメハメハ)

1人気メイショウナリヒラ 3.0 5枠8番  武豊

2人気スレイマン 3.2 5枠7番 吉田隼人

3人気ガビーズスピリット6.5 8枠13番 坂井瑠星

 

6人気メイショウソウゴン 18.3 2枠2番 丹内祐次

 

1 着スレイマン

2着メイショウソウゴン  大差

3着メイショウナリヒラ  1/2

 

12着ガビーズスピリット

 

2番手追走のスレイマンが直線あっという間にぶっちぎり大差の圧勝劇。

ジェンティルドンナドナウブルーの半弟にあたるスレイマンだが、ダートで覚醒。非常に強い内容で昇級戦は間違いなく好走できるだろう。

これは今後も楽しみな存在になりそう。

 

 

函館3R3歳未勝利 ダ1000m 12頭

勝ち馬スイートカルデア牝3(父リアルインパクト)

1人気スイートカルデア 3.6 3枠3番  横山武史

2人気ザント 4.6 5枠5番 Cルメール

3人気メイショウマグワシ 5.1 7枠10番 亀田温心

 

7人気ナムラトキオ 18.3 7枠7番 秋山稔樹

9人気スペシャリティ 30.7 4枠4番 吉田隼人

 

1 着スイートカルデア

2着スペシャリティ  7

3着ナムラトキオ  2 1/2

 

5着ザント

 

8着メイショウマグワシ

 

内枠から好スタートを切り一気に先頭になったスイートカルデアが直線に入るまでセーフティリードを保ったまま直線に入り、その後も差が詰まることなく、7馬身差の圧勝となった。

レースは3歳未勝利ながら、中々に異常なレースで1頭だけ早すぎた。

逃げてかつ上がり最速という強烈なレースは、2000年に重で記録された57.7に迫り、良馬場ながら58.2秒で駆け抜けた。

1000mダート戦はこれまで2戦札幌で走り、2.3着だったが、函館で一変強烈なパフォーマンスだった。残り4週ある函館開催に出てくると思われるので要注目。

 

函館9R恵山特別(3歳以上1勝クラス) 芝1800m 13頭

 

勝ち馬ホウオウサミット牡3(父ロードカナロア)

1人気ホウオウサミット 1.7 5枠7番  Cルメール

2人気シティレインボー 4.6 6枠9番 国分恭介

3人気ヴィクトゥーラ 7.3 7枠11番 大野拓弥

4人気ヴェントボニート 12.2 3枠3番 武豊

 

1 着ホウオウサミット

2着シティレインボー  2 1/2

3着ヴェントボニート  ハナ

 4着ヴィクトゥーラ

 

以前未勝利で取り上げたホウオウサミットが快勝。

未勝利から2連勝となった。2着馬のシティレインボーはNZT3着馬とけっして弱い馬ではない相手に快勝する強い内容だった。抜け出すときの瞬発力が素晴らしく上のクラスでも通用しそう。シティレインボーもある意味すごい競馬だった。

 

函館10R渡島特別(3歳以上2勝クラス)ダ1700m 9頭

勝ち馬ルコルセール牡3(父ロードカナロア)

1人気ルコルセール 1.2 8枠8番  Cルメール

2人気ヴィーダ 7.4 3枠3番 勝浦正樹

3人気スーパーファイバー 8.5 1枠1番 坂井瑠星

4人気ショウリノカンパイ 11.6 6枠6番 黛弘人

 

1 着ルコルセール

2着ヴィーダ  2 1/2

3着ショウリノカンパイ  1 1/4

4着スーパーフェイバー クビ

 

こちらも以前取り上げたルコルセール。未勝利から1勝クラス、2勝クラスと3連勝。

断然人気に応えた。この馬もゆくゆくは重賞に顔出してくるレベルの馬。

 

新馬評価 1~6段階で表示

福島1Rシゲルファンノユメ4

福島2Rカメハメハタイム2

福島5Rミッキーブンブン4

福島6Rカセノダンサー2

小倉2Rコナブラック3

小倉5Rグーデンドラーク3

函館1Rアウトパフォーム3

函館5Rリューベック6

 

今週は何と言っても函館6Rのリューベック

コマンドライン、レッドベルアームに次ぐ3頭目の満点評価。

押し出されるように先頭に立ち、そのまま押し切り勝ち。全身を使いバネが効いた伸びやかな走りで追切り通りの非常に強い内容。これは間違いなく重賞クラス。

 

今週の出来事

パリ大賞典はハリケーンレーンが勝利

ダイアナSはアルシカが勝利

ユナイテッドネイションズSはトリブヴァン勝利

愛オークスはスノーフォールが勝利

ハスケル招待はマンダルーンが勝利

 2004年JC出走パワーズコート亡くなる