新潟10R 糸魚川特別(3歳以上2勝クラス) 芝1800m 12頭
勝ち馬ランドオブリバティ牡3(父ディープインパクト)
1人気ランドオブリバティ 2.8 5枠6番 Mデムーロ
3人気シャーレイポピー6.7 4枠4番 福永祐一
9人気ハギノアレス 51.0 8枠11番 武藤雅
1 着ランドオブリバティ
2着タガノディアーナ 1/2
3着ハギノアレス 1 1/4
4着シャーレイポピー 1/2
昨年はレイパパレが制した同レース。
今年も非常に高メンバーが揃い、昨年のホープフルSで一番人気だったランドオブリバティ、チューリップ賞4着で前走の1勝クラスを快勝したタガノディアーナ、同じくチューリップ賞で6着、前走1勝クラス快勝のシャーレイポピー、昨年の秋華賞6着のオーマイダーリンなど非常に高メンバーが揃ったレースだったが、1番人気に支持されたランドオブリバティが2番手追走から最後追い込んできたタガノディアーナを半馬身抑えて快勝。クラシック有力候補だった同馬がようやく歯車がかみ合った勝利だった。
血統的にみると母はドバウィ産駒でアメリカでG1 2勝勝ちがあるドバウィハイツ、父にディープインパクトを迎えられた本馬。姉にフィリーズレビュー勝ち馬リバティハイツがいる超良血。
まともに走り切っていれば、おそらくホープフルSは上位入線していたであろう手ごたえだっただけに春の成績はもどかしい結果となったが、ひと夏を越し、秋に向けて飛躍を期待したい。
新馬評価 1~6段階で表示
新潟1Rプルパレイ3
新潟5Rレディバランタイン2
新潟6Rファンデル2
函館1Rニシノタマユラ2
函館5Rトップキャスト4
函館5Rは逃げたトップキャストが逃げ切り。新馬ながら前半1000mを1:00.2のペースで飛ばしていき、最後はついてきた馬をすべて競り落として3 1/2馬身差の完勝。
コースレコードにコンマ2秒まで迫るタイムだった。持久力のあるいかにもダイワメジャー産駒らしい持久力だった。札幌2歳は現時点で最有力といっていいだろう。
今週の出来事
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