2021/7/31中央競馬回顧

新潟7R 3歳以上1勝クラス ダ1800m 15頭

勝ち馬バーデンヴァイラー牡3(父ドゥラメンテ)

1人気バーデンヴァイラー 1.6 4枠6番  福永祐一

2人気サンライズグリッド 5.8 7枠13番 松若風馬

3人気アンクラウデッド 8.3 3枠5番 田辺裕信

 

10人気キースローガン 84.7 8枠15番 松山弘平

 

1 着バーデンヴァイラー

2着サンライズグリッド 9

3着キースローガン  ハナ

 

5着アンクラウデッド 

 

道中早々と先頭に立ったバーデンヴァイラーが直線あっという間に差を広げていき9馬身差の圧勝で2勝目を挙げた。

勝ったバーデンヴァイラーはこれで3戦2勝。昨年のデビュー戦は芝のレースを使い3着の後、2戦目の前々走でダートを使い圧勝すると、今年初戦となった同レースも非常に強いパフォーマンスでの連勝だった。父がドゥラメンテで母母にキョウエイマーチがいる血統。あまりドゥラメンテでダートが強いイメージはなかったがこれは逸材の予感。

特に今年の3歳勢は地方にJDDを勝たれるほどレベルが怪しいだけに、本馬が世代トップになる可能性も十分ありそう。

 

新潟11R 佐渡S(3歳以上3勝クラス) 芝1800m 17頭

勝ち馬アナザーリリック牝3(父リオンディーズ)

1人気アナザーリリック 3.0 3枠5番  津村明秀

2人気コマノウィンクル 4.4 4枠7番 西村淳也

3人気ゴルトベルク 7.7 3枠6番 戸崎圭太

 

10人気モズナガレボシ 26.4 4枠8番 浜中俊

 

1 着アナザーリリック

2着ゴルトベルク 2 1/2

3着モズナガレボシ  3/4

 

8着コマノウィンクル 

 

道中は後方からの追走となったアナザーリリックが外に持ち出されると、長い新潟の直線を生かして上がり3F33.2の上がりを使い2 1/2馬身差をつける快勝劇。これで3勝目。

 

降級制度がなくなって以降は3歳馬が夏の条件戦を勝つやすくはなったが、それでも古馬相手に2 1/2馬身を3勝クラスでつける内容は非常に強い内容だった。

前走はNHKマイルカップでシュネルマイスターの7着に終わったが、3着のグレナディアガーズにはコンマ3秒まで迫っている辺り能力は感じされる走りだった。1800mを使っているのでおそらく秋華賞狙いだとは思うが、父リオンディーズに初の中央重賞制覇をもたらすか。また、2000m付近までこなせればリオンディーズ種牡馬としても勝ちも上がることだろう。

 

新馬評価 1~6段階で表示

新潟1Rエトワールジェンヌ1

新潟5Rラニュイエトワール2

新潟6Rジャスティンヴェル3

函館1Rコラリン3

函館5Rソリッドグロウ3