2021/8/8中央競馬回顧+今週の出来事

新潟11R レパードS ダ1800m 15頭

勝ち馬メイショウムラクモ牡3(父ネオユニヴァース)

1人気メイショウムラクモ 2.8 8枠15番  柴田善臣

2人気ルコルセール 5.5 6枠10番 石橋脩

3人気オセアダイナスティ 6.6 3枠5番 川田将雅

 

6人気レプンカムイ 10.1 2枠2番 鮫島克駿

 

10人気スウィープザボード 40.4 8枠14番 津村明秀

 

1 着メイショウムラク

2着スウィープザボード 3

3着レプンカムイ  3/4

 

6着オセアダイナスティ

 

15着ルコルセール

 

久々に重賞をピックアップ

何度か取り上げている馬が何頭も出ているので紹介。

レースは、スタートはやや遅かったものも1コーナーで一気に前に取り付き、直線は2番手から押し切る横綱相撲でメイショウムラクモが完勝。先団外にいたスウィープザボードが2着。逃げたレプンカムイが3着。

 

人気のオセアダイナスティは6着。ルコルセールは最下位15着に終わった。

 

勝ったメイショウムラクモはこれで4勝目。重賞初制覇。

デビュー戦は芝に使い15着の後、2戦目はダートを使い快勝。その後3戦目の伝説の1勝クラスが4着。

5戦目で2勝目を挙げ、続く伏竜Sがゴッドセレクションの2着。前走のいわき特別(2勝クラス)で3勝目を挙げここが8戦目となった。徐々に力をつけて結果を出してきた印象で、秋に向けて楽しみな存在。鞍上の柴田善臣騎手は最年長重賞制覇記録を更新。

 

本馬は、父がネオユニヴァース、2代母に阪神3歳Sピースオブワールドの3着になったブランピュールがおり、北海道サマーセールで356万円で落札されている。

 

注目所だと6着に敗れたオセアダイナスティは、1コーナーで勝負ありだった印象。理想は2番手外追走か先手だったと思うが、外からメイショウムラクモ辺りに一気にかぶせられてこの馬のリズムで運べなかった。

 

最下位に敗れたルコルセールは精神的に問題があったのかも?これほど負ける馬ではないと思うので次は期待したい所。

 

新馬評価 1~6段階で表示

新潟1Rアラクレ1

新潟5Rリブースト4

新潟6Rステルナティーア6

函館1Rウインアウォード2

函館5Rダークエクリプス3

 

新潟6Rステルナティーアは今年4頭目の満点評価。

全兄にステルヴィオがいる血統。土曜のフォラブリューテも素晴らしいパフォーマンスだったが、こちらの方が上と判断した。

直線外に持ち出されるとあっという間に突き抜けて上がり3F32.7で3馬身差を快勝という素晴らしいパフォーマンス。これは将来いいところまでいきそう。

 

今週の出来事

ロートシルト賞はマザーアースが勝利

クレメントLハーシュSはシーデアズザデビルが勝利

ホイットニーSはニックスゴーが勝利

サラトガダービーはステートオブレストが勝利

テストSはベラソフィアが勝利

モーリスドゲスト賞マリアナフートが勝利

フェニックスSはイブロリバーが勝利