小倉8R 小倉サマーJ 障3390m 8頭
勝ち馬アサクサゲンキ セ6(父Stormy Atlantic)
1人気アサクサゲンキ 1.7 6枠6番 熊沢重文
2人気マサハヤドリーム 3.7 2枠2番 森一馬
3人気セプタリアン 6.6 5枠5番 平沢健治
7人気ビーオールアイズ 29.2 7枠7番 植野貴也
1着アサクサゲンキ
2着マサハヤドリーム 1 1/2
3着ビーオールアイズ 1/2
4着セプタリアン 4
終始先頭でレースを運んだアサクサゲンキがそのまま逃げ切って障害重賞初制覇をかざった。2着に9歳馬マサハヤドリーム、3着に後方から追い上げてきたビーオールアイズが3着にあがった。
勝ったアサクサゲンキはこれで3連勝。19年の4月に障害転向して以来徐々に力をつけてきて、今年に入り2.1.1.1着とグングン上昇してきている。
アサクサゲンキは2歳時に小倉2歳Sを制しており、平地と障害の両方での重賞制覇となった。また、鞍上の熊沢重文騎手は同レースの勝利で障害騎手の最多勝利タイ記録に並んだ。
新馬評価 1~6段階で表示
新潟1Rホウオウパレード3
新潟5Rイクノイックス5
新潟6Rソネットフレーズ5
小倉2Rキラーアビリティ6
小倉5Rラスマドレス3
小倉9Rヒノクニ1
札幌1Rシンティレーション3
札幌2Rジョーブリッランテ1
札幌5Rクリノメガミエース2
新潟5Rはイクノイックスが6馬身差の圧勝。一頭別次元の手ごたえで伸びていき非常に強い内容。キタサンブラック産駒は現状それほどの評価ではないが、ここから一気に伸びてきそうな予感。兄にラジオNIKKEI賞勝ち馬ヴァイスメテオール。
新潟6Rはソネットフレーズが断然人気に応えて快勝。好位2番手から直線はそのまま押し切る横綱相撲。血統的にも2代母にアドマイヤグルーヴがおり、ドゥラメンテの姪にあたる本馬。今年の新潟開催は例年に比べレベルが高く感じる。
小倉2Rはキラーアビリティが新馬から一変とんでもないパフォーマンスで勝利を挙げた。新馬は満点評価したレッドベルアームの5着だったが、別馬のような内容ですさまじいレースだった。小倉の2歳戦で言うとヴェロックスの新馬以来の衝撃。正直言って話なんて聞かなくていいのでとりあえずレースを見てほしい。外々回してノーステッキでラスト2ハロン11.8-10.8。これは間違いなくクラシックに乗ってくるだろう。