阪神10R 摩耶S(3歳以上3勝クラス)ダ1800m
勝ち馬バーデンヴァイラー牡3(父ドゥラメンテ)
1人気バーデンヴァイラー 1.6 5枠5番 Cデムーロ
2人気ウィリアムバローズ 2.9 3枠3番 松山弘平
3人気ハヤブサナンデクン 8.6 7枠8番 武豊
5人気ロッキーサンダー 20.6 2枠2番 幸英明
1着 バーデンヴァイラー
2着 ウィリアムバローズ 3
3着 ロッキーサンダー クビ
5着 ハヤブサナンデクン
上位人気3頭すべてが過去に1度取り上げたことがある好メンバーが揃った3勝クラス
逃げたのはウィリアムバローズでバーデンヴァイラーが二番手追走、ハヤブサナンデクンは外の5番手を追走
このクラスにしては1000m通過が1.03.2秒とスローペースでウィリアムバローズがペースを作り直線へ。
直線に向くとあっという間にバーデンヴァイラーが前を捉えて先頭に変わると一気に突き放して最後は3馬身差を付ける完勝。
2着に粘ったウィリアムバローズが入り、ハヤブサナンデクンは4着だった。
勝ったバーデンヴァイラーは2勝クラスから連勝でOP入り。これで通算7戦4勝。
バーデンヴァイラーはドゥラメンテ産駒の3歳牡馬。前回取り上げたのは7月の1勝クラスですが、その後2勝クラスのレースで3着、4着と足踏みしたが、前走で2勝クラスを完勝で突破するとここも完勝でOP入りを決めた。
前走取り上げた時はまだ結果が出る前ではあったが、本馬はBCディスタフを制したマルシュロレーヌの半弟にあたる馬。
本馬も夏はまだ2勝クラスだったが順調にステップアップしてここまで来た。
1勝クラス勝利時に重賞級だと紹介したが、結果を出してくれたことは非常に喜ばしいこと。21年は重賞戦線での飛躍を期待したい。
2着のウィリアムバローズ、4着のハヤブサナンデクンは決して止まったわけではないので切れ負けしただけという印象。
もう少しペースが流れてタフな競馬になれば逆転があってもおかしくない。
新馬評価 1~6段階で表示
中山2Rマリノプリエール3
中山3Rニシノメグレス3
中山4Rポイズンアロウ3
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