新潟6R3歳未勝利(芝1600m) 勝ち馬ジュエルラビシア牝3(父ディープインパクト)
道中は後方からレースを運び直線は外に持ち出したジュエルラビシアが粘るイワクニを捉えると1 1/4馬身を付ける快勝で勝利。これがデビュー4戦目。未勝利最終週という状況ながら見事に勝利を収めて見せた。
勝ったジュエルラビシアは見た目は手応えよさげには見えないがそれでも追えば追うだけ伸びるようなレース運びで後方から力強く伸びてきた。まだ、幼い印象はあるものの、センスある走りをしているだけに今後の成長に期待。
新潟8R3歳以上1勝クラス(ダ1200m) 勝ち馬ハイアムズビーチ牝3(父ドレフォン)
このレースが初ダートとなったハイアムズビーチ、内枠の6番から促して先手を取りに行くと早いペースを刻み直線へ。
直線向いた段階で押切体制に入っており、最後は5馬身差を付ける圧勝。
初ダートながら強いパフォーマンスを見せた。
同馬はこれまで4戦芝を使い1勝クラスでも結果は出ていたものの前走の1勝クラス7着の敗戦を見てかダートに矛先を向けると、それにこたえるかのようなレースとなった。
父はドレフォンで母は関東オークス馬のユキチャン、母父がクロフネという血統、血統だけ見るとダート適性は間違いないが、その通りの結果に。
もう少し距離は合ってもよさげな印象はあったので今後は距離が伸びて逃げれない形になった時にどこまでやれるかといった所。
新馬評価 1~6段階で表示
新潟2Rノーブルミステリー(父ディーマジェスティ)2
新潟5Rミヤビ(父リオンディーズ)3
小倉1Rヴェルテンベルク(父キタサンブラック)4
小倉2Rゴッドブルービー(父パイロ)4
小倉5Rフロムダスク(父ボルトドーロ(Bolt d'Oro))4
札幌1Rレイフォール(父リオンディーズ)2
札幌5Rサラサハウプリティ(父ドレフォン)4
札幌11Rの札幌2歳Sは道中先団馬群辺りを追走し、4角では外から一番いい手応えで進出してきたドゥーラ、直線では先に抜けたドゥアイズめがけて迫っていくと残り100m辺りできっちり捉えて快勝。重賞初勝利を飾った。
デビュー戦では同レース2着のドゥアイズ相手に4着と敗れたが、前走未勝利では素質馬ドゥラエレーデを撃破すると勢いそのままに重賞も制した見せた。
2着ドゥアイズは新馬勝利後、前走コスモス賞がモリアーナの2着、ここが3戦目となり、結果的には札幌組のワンツーとなった。
人気所ではダイヤモンドハンズは枠的に下げざる終えず苦しいレースも最後は猛追してきて価値のある3着、ブラストウェーブは好位追走も4角の進路に手間取り5着、シャンドゥレールはスタートの出遅れが響き7着となった。