2022/5/14中央競馬回顧

東京4R 3歳未勝利(芝1800m) 勝ち馬ビーナスローズ牝3(父キタサンブラック)

道中は後方待機のビーナスローズが直線後方から追い込んでくると粘るルージュアルルを差し切っての勝利。デビュー戦ながら鮮やかな差し切りで既走馬相手に勝利して見せた。時計も上がりも優秀で馬体が小さいという面では不安があるが、キタサンブラック産駒で東京でこれだけ切れる脚を使えるのは能力の高さゆえにと思いたい。

 

 

中京10R 三河S(4歳以上3勝クラス)(ダ1800m) 勝ち馬スレイマン牡4(父キングカメハメハ)

いつぞやに取り上げた一頭。

道中3番手から運んだスレイマンが、直線楽に抜け出しての快勝。3連勝でOP入りを決めた。半姉にドナウブルージェンティルドンナがいる血統だが、意外にもダートに適性があったようでとうとうOPまで届いた。勝ちっぷりからは重賞でもやれそう。

2022/5/15中央競馬回顧+今週の出来事

東京6R 4歳以上1勝クラス(ダ2100m) 勝ち馬セブンデイズ牡4(父ラブリーデイ)

未勝利の身ながら1勝クラスを使い続けて、16戦目にしてようやく初勝利を手にしたセブンデイズ。賞金の関係上、再び1勝クラスへの出走となったが、前走の勝利はフロックではないことを証明する完勝で2連勝とした。

父がラブリーデイで派手な活躍を見せる産駒は今のところおらずOPクラスの馬すら一頭もいないという厳しい状況ではあるが、この馬が流れを変える一頭になるかもしれない。近4走は重、不良馬場で馬場に恵まれたという見方もあるが、重いダートもこなせるようなら先が楽しみになる一頭。

 

 

 

今週の出来事

VMはソダシ(牝4)が勝利

香港のゴールデンシックスティ(Golden Sixty)(セ6)が安田記念回避を発表、暮れの香港マイル3連覇が大目標

ディープボンド(牡5)は宝塚記念

京王杯SCを制したメイケイエール(牝4)は安田記念には向かわずセントウルSスプリンターズSを大目標に

VMを制したソダシ(牝4)は札幌記念から秋はマイルCSを目標とのこと

大野拓弥騎手が3カ月のフランス留学へ

豪でG1を11勝の名牝ヴェリーエレガント(Verry Elleegant)(セ7)がCウォーラー厩舎→仏Fグラファール厩舎へ移籍

22年ゴドルフィンマイル勝ち馬バスラットレオン(牡4)はサセックスSジャックルマロワ賞へ、鞍上は坂井瑠星

KYオークス勝ち馬シークレットオース(Sicret Oath)(牝3)がプリークネスSに参戦

KYダービー馬リッチストライク(Rich Strike)(牡3)はプリークネスSを回避しベルモントSを目標

ストラディバリウス(Stradivarius)(牡8)がヨークシャーC(G2)の勝利により、シリュスデゼーグル(Cirrus Des Aigles)が持つ重賞17勝を超す18勝目で欧州平地調教馬の最多重賞勝利記録を更新

21年秋華賞馬アカイトリノムスメ(牝4)が引退→繫殖入り

18年マーキュリーCで2着があるヨシオ(牡9)が登録抹消→乗馬入り

19年チャレンジC勝ち馬ロードマイウェイ(牡6)が登録抹消→地方移籍

18年チャンピオンズC2着等の実績があるウェスタールンド(セ10)が引退→乗馬入り

18年マイルチャンピオンシップ勝ち馬ステルヴィオ(牡7)が引退→乗馬入り

18年 共同通信杯、20年 金鯱賞2着サトノソルタス(牡7)が引退

18年 英1000ギニーを最低人気で制したビルズドンブルック(Billesdon Brook)(牝7)が亡くなる

米で種牡馬として活躍していたフラッター(Flatter)(牡23)が亡くなる

代表産駒:ウェストコースト(West Coast)(17年トラヴァースS)、サーチリザルツ(Sraech Resuls)(21年エイコーンS)

 

 

 

サウスオーストラリアンダービー(G1)豪3歳芝2500m    
勝ち馬ジャングルマグネイト(Jangle Magnate)(セ3)    
映像 https://youtu.be/dfpl1r4dxZw
長距離戦ながら後方待機組が上位を独占した同レース。
3番人気のジャングルマグネイトが後方待機から直線早々とひと捲りで先頭へ。
さらに後ろから追い込んできたヤフェット(Yaphet)、ディトネータージャック(Detonator Jack)
の追撃を抑えて勝利。前走のG3からの連勝となった。


ドゥームベン10000(G1)豪3歳以上芝1200m    
勝ち馬マズ(Mazu)(セ3)    
映像https://youtu.be/kjuosh_LS5U
降雨による馬場悪化で当初予定されていたドゥームベン競馬場からイーグルファーム競馬場に変更され行われた同レース。

人気はここまで5連勝中のモーリス産駒マズ。前走のG2も非常に強い内容で近4走に続きここも馬場が悪く絶好のチャンスと思われていた。
またリアルインパクト産駒のカウントデルピー(Count De Ruppe)も前走G2勝利からの参戦となった。

レースを4番手から追走していたマズは少し手応えが怪しい雰囲気を見せながらも、直線に向くといい脚で伸びてきて先頭へ。
後ろから迫ってきたパウレレ(Paulele)を抑え込むと最後外から猛追してきたエントリビュア(Entriviere)も抑え勝利。
マズは6連勝で通算成績11戦7勝とした。カウントデルピーは馬場に泣き12着と大敗。
勝ったマズは休養し春のジエベレストを最大目標に。

 

マンノウォーS(G1)米4歳以上ダ2200m    
勝ち馬ハイランドチーフ(Highland Chief)(牡5)    
映像https://youtu.be/VkTY5iurz9Q
頭数は5頭と少頭数だったが注目はなんといっても3番のユビアー(Yibir)、前走のG2ジョッキークラブSは2着と敗れたが、
3走前はBCターフ勝利、2走前はドバイSCで2着と平坦コースなら強烈な決め手を持っておりここも断然の人気だった。
だが、レースはスタートでユビアーが大きく立ち遅れ最後方から。
少頭数ということもありペースは落ち着き、集団に追いついたユビアー徐々にポジションを押し上げていき直線へ。
4角の上がり方は勝つかという手応えがあったものの、直線は思った以上に伸びず最後までもたつき3着と敗れた。
勝ったのは道中2番手を追走していたハイランドリールもどきみたいな名前のハイランドチーフ。
20年の3歳時は欧州で走っており、英ダービー10着、パリ大賞典5着などの成績があったものの、重賞にも手が届かず。
昨年の6月コロネーションCを最後に米へ移籍し、前走条件戦9着が移籍初戦で同レースが2戦目。
前走は1700mと距離が短かったが、欧州時代は2400mを中心に使っており、2200mへの距離延長と2戦目ということで結果に結びついた。
人気のユビアーは出遅れは痛かったがそれでも勝ち切ってほしいメンバーではあった。
個人的にはスローの決めて比べは全く持って向かないのではないかという印象でもう少しペースが流れた方が良さが生きる印象。
今後も米を中心に使われそうであるが、もう少し早い決着時計になれば結果もついてくるだろう。


仏オークス(G1)仏3歳牝馬芝1600m    
勝ち馬マンゴスチン(Mangostine)(牝3)    
映像https://youtu.be/DssOtvpkhkI
人気の中心となったのはここまで5戦4勝で前哨戦のグロット賞(G3)を制したロサセア(Rosacea)と
英1000ギニーを制したカシェ(Cachet)が中心となった。
レースは1000ギニーと同じくカシェが引っ張りスローで流れていく。
直線では切れ味比べとなり、一旦はカシェがリードを作ったかに見えたが内からタイムズスクエア(Times Square)、
外からマンゴスチンが強襲、一気にマンゴスチンが捉えたが、ここからカシェもしぶとく踏ん張り最後は3頭並んでのゴール。
接戦のゴールではあったが一番外のマンゴスチンが差し切って勝利。2着に逃げたカシェ、3着にタイムズスクエアが入り、ロサセアは4着だった。
勝ったマンゴスチンは7番人気と伏兵ながら見事な差し切り。これが5戦目で通算成績を5戦4勝とした。
昨年はミエスク賞(G3)も含め3戦3勝とパーフェクトな成績。今年初戦のグロット賞がロサセアの3着となり、これが今期2戦目だった。
鞍上は55歳の大ベテランであるモッセ騎手。このレースは2勝目となった。


仏ダービー(G1)仏3歳牡馬    芝1600m
勝ち馬モダンゲームズ(Modean Games)(牡3)    
映像https://youtu.be/Jiq2E1J9wsU
10倍を切るオッズだったのは3頭で、結局1番人気にはモダンゲームズが支持された。昨年の一応BCジュベナイルターフの勝ち馬でこれが今年初戦。
これに続いたのが条件戦を快勝したラッソー(Lassaut)、前哨戦のフォンテーヌブロー賞を勝ったウェルワル(Welwal)が続いた。

レースは好スタートを切ったモダンゲームズが一度は手控えたものの折り合いを欠き一旦は先頭へ。
しかし、これを交わし人気薄のテキサス(Texas)が先頭を取り切り、モダンゲームズは2番手、ラッソーは後方イン、ウェルワルは中団外に持ち出し直線へ。
ここも前が止まらない展開で前にいた3頭での決着となったが、中から鋭く抜け出したモダンゲームズが一気の脚で抜け出し勝利。
2着に人気薄のテキサスが残り、3着に同じゴドルフィンのトリバリスト(Tribalist)が入った。勝ったモダンゲームズは7戦5勝。G1連勝となった。
BCはいわくつきの勝利であったが、折り合いを欠きながら強い内容で力は間違いないことを証明して見せた。


ロッキンジS(G1)英4歳以上芝1600m    
勝ち馬バーイード(Baaeed)(牡4)    
映像https://youtu.be/G1wnpLoUpMs
注目は何といってもバーイード。ここまで6戦無敗でG1連勝中の欧州最強マイラー
レースでは、内側の隊列4番手辺りにつけると、抜群の手応えで前に取り付いていきあっさりと先頭へ。
抜け出した後、鞍上がステッキをいれるとさらに加速し、2着リアルワールド(Real World)に3 1/4馬身差を付けて完勝。
今年初戦を制し無敗記録を7に伸ばした。

バーイードはPOWとエクリプスSの登録はあるものの、おそらくクイーンアンSサセックスSではないかと思われる。

 

2022/5/8中央競馬回顧+今週の出来事

中京2R 3歳未勝利(ダ1400m) 勝ち馬メイショウヒメゴゼ牝3(父マジェスティックウォリアー)

道中は中団外からの追走。4角で大きなロスがあったものの直線では一気に前を飲み込み5馬身差を付ける圧勝。7戦目で初勝利を挙げた。

成績的には安定していながらも中々勝ち切れていなかった同馬。きっかけになるような非常に強い勝ち方であった。3代母に名牝クラフテイワイフがいる血統。

 

 

 

東京9R 湘南S(4歳以上3勝クラス)(芝1600m) 勝ち馬ジャスティンカフェ牡4(父エピファネイア)

ディヴィーナの勝った2勝クラスhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438051812523

で2着として名前を出して一頭。

前走から横山典弘騎手にスイッチし2勝クラスを制しての昇級戦となったレース。

前走同様はっきりと後方待機の意図を示し直線にかける競馬であったが、直線は一頭だけ脚が違い32.9の上がりを使い3馬身差の完勝。連勝でOP入りを果たした。

3歳春から才能の片鱗は見せていたが、川田騎手から横山典弘へのスイッチが大きかった。川田騎手はある程度出していって中団から脚を使うレースをしていたが、完全な追い込み型にしてから3歳春のアルメリア賞時のような強烈な差し脚を取り戻した印象。

社台ファーム産で母父がワークフォース、3代母父がリアルシャダイでどこからこの切れ味を引き継いでいるんだという...

それはともかくとしてかなり決めてのある馬なのでOPクラスでも十分に結果を残せると思います。

 

 

 

東京11R NHKマイルC(G1)(芝1600m) 勝ち馬ダノンスコーピオン牡3(父ロードカナロア)

前走アーリントンカップを制したの参戦となったダノンスコーピオン。

道中は先団外の追走から直線も外に持ち出され先頭に立つと、最後方集団から追い込んできたマテンロウオリオンをクビ差凌ぎ勝利。G1初制覇となった。

昨年の朝日杯3着後、今年初戦の共同通信杯は7着と大きく躓いたが、前走、今回と見事連勝で復活。立て直した陣営は素晴らしい手腕。

同馬は何度も紹介しており、デビュー戦時の評価https://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=26006613778445268

が重賞クラスで距離が伸びてよさそうな印象があるが、厩舎的にマイラーになりそうという評価だったが、見事にそうなってしまった()

いまなら1200mもこなせそうな印象で今後は完全にマイル以下にシフトしていくだろう。

 

2着マテンロウオリオンは前走NZTでは2着と敗れたが、叩いたことと決め打ちしたことがはまったレース。当初逃げると思われていたがジャングロがでおくれたが、結局早い流れになり後方有利の展開になった。負けはしたが、ダノンスコーピオンをあわやまで追い詰めたことを考えるとやはり強い馬という印象。

マイル前後なら古馬相手でも結果はでるだろう。

 

3着カワキタレブリーは事故みたいなもんだと思っています。なんで来たのかはわかりません()

 

4着セリフォスは朝日杯2着からぶっつけの参戦。どうも安田記念を使いたいが、前哨戦からNHKマイルだと安田記念を使えないのでここが今年始動戦となったようではある。

当日の馬場は最内だけは伸びて、あとは外が伸びるという特殊な馬場であったが、先団待機から直線は内を選択し4着だった。

鞍上のコメントでは併せ馬になればもっときわどかったというコメントがあり、またペースが速かったということも考えると負けて強しの内容だった。

ここで勝ち負けできずに古馬相手に勝利できるかは疑問ではあるが、斤量が軽いだけに逆転があってもおかしくない。

 

 

今週の出来事

ジャパン、モーグルの母シャスティーン(Shastyne)が亡くなる

20年中京記念勝ち馬メイケイダイハード(牡7)が引退→乗馬入り

20年かしわ記念勝ち馬ワイドファラオ(牡6)が中央登録抹消→大井へ移籍

かしわ記念はショウナンナデシコ(牝5)が勝利

牝馬の勝利は90年フジノダンサー以来32年ぶりの快挙。牝馬による混合ダートG1勝利は10頭目

香港のパンフィールド(Panfield)(牡5)が宝塚記念に予備登録

桜花賞馬スターズオンアース(牝3)はCルメール騎手に乗り替わりでオークス

忘れな草賞を制してアートハウス(牝3)は川田騎手でオークス

21年BCジュベナイル勝ち馬コーニッシュ(牡3)がBバファート厩舎→Tプレッチャー厩舎に転厩

01年AR共和国杯勝ち馬トウカイオーザ(牡25)が亡くなる

NHKマイルCはダノンスコーピオン(牡3)が勝利

英2000ギニー3着のルクセンブルグ(牡3)が英ダービーを回避

 

 

 

 

ラトロワンヌS(G1)米4歳以上牝馬ダ1700m    
勝ち馬ポーリンズパール(Pauline's Prarl)(牝4)    
映像https://youtu.be/COaCfGk83cg
人気は2頭が抜けており、G3、G2で安定した成績を残してきてこれが2度目のG1挑戦となる6番のポーリンズパール、
前走はG2アゼリS2着からの参戦。
そしてもう一頭の人気は2番のシーデアズザデビル(Shedaresthedevil)
こちらは昨年の同レース勝ち馬でこれまでG1を3勝。前々走のBCディスタフ以外はしばらく馬券圏内を外しておらずここも中心的存在。

レースは内から好スタートの2番シーデアズザデビルがハナを取り切る。ポーリンズパールは4番手外辺りにいる黄色い勝負服。

淡々とレースは流れシーデアズザデビル、アヴァズグレース(Ava's Grace)、ポーリンズパールの並びで直線へ。

 

一旦は引き付けたシーデアズザデビルが後続とのリードを広げにかかる。しかしポーリンズパールがいい気に前へと迫っていき二頭のたたき合いに。
ポーリンズパールがいったん出た後、シーデアズザデビルも合わせにいってしぶとく踏ん張ったが、最後はポーリンズパールが半馬身出て勝利。
シーデアズザデビルを下し初のG1制覇となった。

 

 


ケンタッキーオークス(G1)米3歳牝馬ダ1800m    
勝ち馬シークレットオース(Secret Oath)(牝3)    
映像https://youtu.be/gmploZ-Dq80
人気は4頭が10倍を切るオッズで中心は4番のネスト(Nest)、前走のG1アッシュランドShttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438081331173

では8馬身近い差を付ける大楽勝。2歳女王エコーズールー(Echo Zulu)もいたが前走の勝ちっぷりが評価され1番人気に。

 

そんなネストに続いたのが2歳女王エコーズールー。2歳時はG1 3勝を含む4戦無敗で2歳女王に。
今年初戦となった前走フェアグラウンズオークスは勝利したものの2着ヒドゥンコネクション(Hidden Connection)にハナ差まで追い詰められており
2歳時の破壊的な強さがなかったこともあり2番人気に。

 

3番人気は二頭おり、まずはキャスリンオー(Kathleen O.)ここまで4戦無敗。
前走ガルフストリームパークオークスでは人気を分けた一頭を競り落としての重賞勝利。
現在重賞連勝中で勢い十分。上位勢とは初対戦で未知の魅力がある存在だった。

 

3番人気タイのもう一頭がシークレットオース。2歳時は4戦して2勝という成績だったが、
3歳になってから1月のリステッドを勝利し、前々走のG3ハニービーSでは7.5馬身差の圧勝劇。
この結果を受けて前走は牡馬相手のアーカンソーダービー出走したが、記事内の記載にもある通りスタート後の不利が大きく3着。
さすがに牡馬相手で20頭の多頭数も厳しいという陣営の判断でオークス行きとなったが、牝馬相手ならといった所。

 

 

レースは6番ゲートからスタートしたエアの勝負服でおなじみの吉原氏が所有するユウギリ(Yuugiri)が先手を取りその後ろから
人気のエコーズールーが追走。ネストは中団イン。その外にシークレットオース。そこから少し離れた集団の一角にキャスリンオーが追走。

 

3角から早くも動き中団外からまくるようにシークレットオースが進出。先頭に立ったエコーズールーと並んで直線へ。
直線では早々とエコーズールーを競り落とすと差を広げていく。溜めていたネストと人気薄のデザートドーン(Desert Dawn)が差を詰めに行くも
最後まで差は詰まらず2馬身差を付けて完勝。G1初制覇となった。2着にネストが入り、エコーズールーは4着、キャスリンオーは5着に敗れた。

 

勝ったシークレットオースは牡馬相手に好勝負した力を存分に発揮して見せた。3角から前を潰してそのまま押し切るという非常に強い内容。
1番ゲートながら2角では大外まで持って行ったLサエス騎手の騎乗も見事だった。
シークレットオースはアロゲート産駒で残した産駒が決して多くはないアロゲートに産駒初年度からオークス制覇をもたらした。
本馬を管理するDルーカス調教師はなんと御年86歳でのオークス制覇。

 

 

 

ケンタッキーダービー(G1)米3歳ダ2000m    
勝ち馬リッチストライク(Rich Strike)(牡3)    
映像
出走馬はメンバー紹介を参考にhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438089604594
人気は日本のオッズだと4.3倍でエピセンターが1番人気に。
これにテイバが6.2倍、クラウンプライドが6.5倍、ゼンダンが7.8倍で続いた。
レースは内から4番のサマーイズトゥモローが飛び出し先頭、これにクラウンプライドも続きUAEダービーの1.2着馬
がペースを作っていき、これにメッシエーが続いた。
かなり速いペースで流れていき半マイル通過は45.36の超ハイペース。
早々とメッシエーが前を捉えると、後ろからスーッと上がってきたエピセンター一気に前を捉え直線へ。
外からはゼンダンも上がってきて前二頭の争いになるかに見えた。しかし2頭の叩きあいの内から進出してきた大穴のリッチストライクが前を捉え切り先頭でゴール大金星を挙げた。騎手、調教師共にG1初制覇。
2着にエピセンター、3着にゼンダンが入り、日本のクラウンプライドは13着に敗れた。

勝ったリッチストライクは当日繰り上がりにより出走が可能となり、勝利をおさめるという大逆転劇。09年のマインザットバードを思い出される勝ちっぷり。鞍上の一発を狙った騎乗も見事だった。(紹介はできませんでしたがレース前の評価は察しの通り)

父はキーンアイスでアメリカンファラオをトラヴァースSで撃破し連勝を止め、大金星を挙げた馬。息子もまた大舞台で1番人気を破り波乱を演出して見せた。

BCジュベナイル組が一頭もいないケンタッキーダービーは11年以来だが、その時の勝ち馬はアニマルキングダム。くしくもアニマルキングダムと同じ前哨戦の組による勝利となった。

ちなみにリッチストライクの半姉ラナモンが日本の白老Fで繋養されている。当歳にはオルフェーヴル産駒がいる。

大敗したクラウンプライドは帰国しJDDを目標とのこと。正直メッシエーも飛ぶほどのハイペースに巻き込まれたので後ろから行ければ...と思わせる結果だっただけに続戦もして欲しい所だが、また結果を出して遠征してほしい。

 

 

 

ターフクラシックS(G1)米4歳以上芝1800m    
勝ち馬サンティン(Santin)(牡4)    
映像https://youtu.be/Xxd-WzYZjio
レースは9頭立てながら6頭が10倍を切る大混戦。直線はサンティンとミラミッション(Mira Mission)の2頭が抜け出し激しいたたき合い。
一度はクビほどミラミッションが出たが、そこからサンティンがファイトバックし差し返すと、最後は詰められながらもしぶとく残しクビ差凌ぎ切っての勝利。うれしい重賞初勝利がG1勝利となった。

 

 

チャーチルダウンズS(G1)米4歳以上ダ1400m
勝ち馬ジャッキーズウォリアー(Jackie's Warrior)(牡4)    
映像https://youtu.be/m83L77Zg-yI
ここは昨年の8月アレンジャーケンスSでライフイズグッドを撃破するなどこれまでG1を3勝しているジャッキーズウォリアーが断然の人気。
レースも引っ張っていったジャッキーズウォリアーが直線を向いても楽な手ごたえで後続を離していき4馬身差を付ける楽勝劇。
昨年11月のBCスプリントでは6着と敗れたがそれ以外は安定した成績で今年も短距離路線を引っ張っていく存在になるだろう。

 


ディスタフS(G1)米4歳以上牝馬ダ1400m    
勝ち馬オブリゲートリー(Obligatory)(牝4)
映像https://youtu.be/u9UxceN3e6w
人気の中心はジャストワンタイム(Just One Time)前走4月のマディソンSを制しての参戦。https://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438081331173
これにマディソンSで2着に入ったベルズザワン(Bell's The One)、3着のキマリ(Kimari)重賞連勝中のオブリゲートリーなどが続いた。

レースは2番枠のジャストワンタイムがスピードを生かして先手を取ると後ろ2頭がついてきて早い流れに。
前3頭、後ろ4頭という隊列でレースは進み、3.4角では前との差が詰まっていき直線へ。
逃げるジャストワンタイムがしぶとく粘っていたが200mを切ったあたりで徐々に失速、4番点を追走していたフォーグレイシス(Four Graces)が先頭にたったが、道中離れた最後方にいたオブリゲートリーが一気に前を捉え切り勝利。3連勝で初のG1勝利となった。
ジャストワンタイムは最後に失速し3着、ベルザズワンは4着、キマリは5着に敗れた。

 

 

ロバートサングスターS(G1)    
豪3歳以上牝馬芝1200m    
勝ち馬スナップダンサー(Snapdancer)(牝5)    
映像https://youtu.be/N2iBlwn6OVo
レースは大外枠ながら一気の加速で前を取り切ったスナップダンサーがそのまま押し切り快勝。
前走ニューマーケットHでは15着と大敗を喫したが、ここは一変し見事なレースだった。

2022/5/7中央競馬回顧

新潟1R 障害OP(4歳以上OP)(障2890m) 勝ち馬ゼノヴァース牡5(父ディープインパクト)

障害入り後5戦目、OP昇級後2戦目となったゼノヴァースがレコードで障害OPを勝利。

道中は中団から徐々にポジションを上げていき直線は楽々抜け出して楽勝だった。

走るごとに障害センスが良くなっている印象があり、強い内容だった。

前走は案外だったがもまれない競馬の方がよさを発揮できるような印象。

 

新潟4R 障害未勝利(障2890m) 勝ち馬フォッサマグナ セ6(父War Front)

このレースが障害転向後、2戦目となったフォッサマグナが大逃げでぶっ飛ばしていくと最後まで差を付けさせず一人旅。2着ブルームラッシュに5.1秒という大きな差を付けてのゴールとなった。5秒以上の差がついたのは20年6月のブレイクスピアーが制した障害未勝利(5.6秒)以来となる記録。

着差が着差なだけあって非常に話題になったが、実は1Rよりも勝ちタイムが1.2秒遅い。能力は間違いないだろうが、もう一つ様子見したい所。

 

 

中京11R 京都新聞杯(芝2200m) 勝ち馬アスクワイルドモア牡3(父キズナ)

かなりのハイラップでレースは進み、後方待機が上位を独占したレース。

道中まくっていったヴェローナシチーを終始内で構え、直線外に持ち出したアスクワイルドモアが差し切って勝利。2着にヴェローナシチーが残し、3着に最後方待機のボルドグフーシュが入った。

アスクワイルドモアはきさらぎ賞4着からの参戦。早々に皐月賞を諦め京都新聞杯に照準を絞っていただけあってかなり仕上がっていた印象。

これが7戦目だがキズナ産駒の牡馬らしくレースを使ってきて良くなってきている。

ただ、プリンシパル組も同レースもだが、皐月賞前哨戦で負けた馬が両トライアルを制したことを考えると本番でも皐月賞組が中心になると思われる。

 

 

東京10R 立夏S(4歳以上3勝クラス)(ダ1600m) 勝ち馬サンライズウルス牡4(父ヘニーヒューズ)

昨年5月の1勝クラス勝利時https://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=26006613765846481

に取り上げた一頭。前走4月の下総S3着からのレース。

これまでは後方待機のレースが中心だった同馬だが、好位追走から直線抜群の手応えで抜け出すと、全力で追われることのないまま3馬身差をつけてのゴール。

完勝でOP入りを果たした。

2勝クラス9着時の凡騎乗を除けば東京1600mを使い続けて安定した成績を残してきている同馬。前走は中山コースということもあり差し届かなかったが、コース変わりで一変した。東京1600mに関しては重賞でも通用することは間違いなく、来年のフェブラリーSまで楽しめそうな一頭。

 

2022/5/8ケンタッキーダービー出走馬紹介

今年も出走馬簡易紹介。今年は日本馬が出走することもあってご丁寧に出馬表と前走リンクを貼っているJRAVAN WORLDを見ましょう。

 

重要ステップレース簡易

https://world.jra-van.jp/rotation/index_4.html

 

発走 日本時間5/8 AM7:57

 

オッズはJRAVAN WORLD内Live Oddsを参照、成績もJRAVAN WORLD参照。

 

レースは今年もグリーンチャンネルで生中継するみたいです。

 

1モードニゴール    11.0倍    
前走ウッドメモリアル(G2)1着

前走はウッドメモリアルを制しており、前々走は同レース人気のホワイトアバリオの3着。3走前はこちらの人気のゼンダンを撃破している。

出が非常に遅い馬でおそらく後ろからのレースになるだけにこの頭数をさばききれるかがポイント。

個人的にはそれほど流れなそうなイメージを持っているので差し届かずのレースとなりそうだが、鞍上には天才Iオルティス騎手が起用されているので鞍上の手腕に期待。

 

2ハッピージャック 31.0倍    
前走サンタアニタダービー(G1)3着

着こそはそれほどわるくないが、前走はテイバから2秒離された3着。

前々走もフォビドゥンキングダムから1.8秒離された3着でさすがに厳しいとみる。

 

3エピセンター    4.5倍    
前走ルイジアナダービー(G2)1着

人気上位の一角でここまで6戦4勝。G2を2連勝しての同レース参戦。

ここまでルコントS→リズンスターS→ルイジアナダービーと来ているが、昨年の勝ち馬マンダルーンとまったく同じローテ。

リズンスターSは逃げて楽勝だったが、前走ルイジアナダービーは控える競馬でも結果をだした。あまりにもハイペースになるとどうかと個人的には思っているが、調教の動きがかなりよくオッズが下がっている。

 

4サマーイズトゥモロー    31.0倍    
前走UAEダービー(G2)2着

基本的にUAEダービー組はまったく通用しないので軽視していいでしょう

 

5スマイルハッピー 21.0倍    
前走ブルーグラスS(G1)2着

ここまで4戦2勝。前走が人気のゼンダンの2着、前々走がエピセンターの2着。

前々走は時すでに遅しという位置から差してきての2着。

前走は先行策も後ろから差されて2着。ただ3走前の同競馬場で行われたKYジョッキーCSでは強い勝ち方を見せたので競馬場実績があるということは注視したい。どちらかといえば溜めた方が良さが出そうなので鞍上の好騎乗に期待。

 

6メッシエー 9.0倍    
前走サンタアニタダービー(G1)2着

デビュー時は1200m、1400m辺りを使い連勝。

特に前々走のロバートBルイスSは強い内容だった。

前走は敗れたが、これを距離ととるか逃げれなかったかと取るかという所。

個人的には逃げれそうな枠の並びだと思っているので逃げてマイペースで運べればしぶとく粘りそうな印象。ただ距離不安はある。

 

7クラウンプライド 21.0倍    
前走UAEダービー(G2)1着

日本から参戦の同馬。当初は50倍前後だったが、現地入りから軒並み好時計を出し20倍前後まで下がってきた。

かなり調子がよさそうな印象なので馬場さえあればチャンスはありそう。

 

8チャージイット    21.0倍
前走フロリダダービー(G1)2着

初戦2着後、未勝利を勝利し、前走フロリダダービーは人気のホワイトアバリオ相手に2着。

これがまだ4戦目で上昇度は十分、前走も2着と敗れたが勝ち馬にうまく閉じ込められて仕掛け遅れた分の差で上位とも差はないとみる。

なんとなくタピット産駒なのでベルモントSが大目標という感じがしなくもないがホワイトアバリオを物差しにすればここも十分チャンスありだろう。

 

9ティズザボム 31.0倍    
前走ジェフルビーS(G3)1着

昨年は芝を使いBCジュベナイルターフではモダンゲームスの2着。

今年はダートとAWを使い、前走ジェフルビーSを制しての参戦。

ダートでは良績がないためさすがに厳しいだろう。

 

10ゼンダン 4.0 倍    
前走ブルーグラスS(G1)1着

昨年10月にデビューし12月のG2では1番のモードニゴールの2着。

前々走のG2リズンスターSがエピセンター、スマイルハッピーの3着。

前走ブルーグラスSはスマイルハッピーを逆転し快勝だった。

リズンスターSはスマイルハッピー同様スタートで後手を踏んでおり、エピセンターとの差はないとみる。調教が非常に動いており上位人気の一角となっているがスタートはカギとなりそう。

 

 

11パイオニアオブメディーナ 31.0倍    
前走ルイジアナダービー(G2)3着

条件戦を連勝した後、リズンスターS、ルイジアナダービー共にエピセンター相手に4.3着と敗れている。

人気はないがリズンスターではスマイルハッピー、ゼンダンとタイム差なしの競馬でそれほど上位との差は感じない。

2戦ともにエピセンターに離されているが、差されてからもばてずにじわじわ伸びているので距離が延びるのはよさそう。立ち回りがうまく好位でレースを運べそうなのでしれっと3着くらいに残りそうではある。

 

12テイバ 13.0 倍    
前走サンタアニタダービー(G1)1着

今年3月デビューながら2戦目の前走サンタアニタダービーでメッシエーを撃破。無敗のサンタアニタダービー馬で鞍上はMスミスといえばジャスティファイが思い出される。

意外と人気は13.0だが日本ではもう少しオッズは落ちそう。

キャリアの浅さがどう出るかだが、前走で馬込みも問題なくこなしており個人的には対応すると思っている。父は初年度のガンランナーでいきなりのダービー馬排出となるか。

 

13シンプリフィケーション 21.0倍    
前走フロリダダービー(G1)3着

前走はホワイトアバリオ、チャージイットに続く3着。

3角から早めに動かされかなりきつい展開ながらも3着に粘って見せた。

ただ、これまでのレースからワンパンチ足りない印象がある。

 

14バーバーロード 31.0 倍    
前走アーカンソーダービー(G1)2着

重賞では堅実な走りを続けている同馬で前走は2着、前々走3着と大負けはしていない。ワンパンチ足らない所があるのと、どうもアーカンソーダービー組は評価されていないのか人気はないが安定感を買ってみたい一頭ではある。

 

 

15ホワイトアバリオ 11.0 倍    
前走フロリダダービー(G1)1着

今年に入って重賞連勝中の同馬、前々走は好位追走から押切り、前走は後方からの差し切りと異なるレースで強い内容。オッズ的には4.5番人気といった所でどの路線に重きを置くかだが、個人的にはフロリダダービーは高く評価しているので注目したい。

 

16サイバーナイフ 21.0倍    
前走アーカンソーダービー(G1)1着

こちらは初年度産駒ガンランナーの産駒。前走は条件戦からの連勝でG1奪取して見せた。上で説明しているようにアーカンソーダービー組は軒並み人気がないが、前走は鮮やかなレースで侮れない一頭。

 

17クラシックコーズウェイ 31.0倍    
前走フロリダダービー(G1)11着

重賞連勝で挑んだ前走はまさかの大敗。逃げていたが早々と捉えられ大きく失速した。逃げてマイペースで運べばしぶといが楽に逃がしてもらえるメンバーでもないので厳しいとみる。

 

18トーニーポート 31.0 倍  

 前走レキシントンS(G3)1着

最終便のレキシントンSを制しても参戦だが例年このレースからの参戦馬はあまり結果が出ていないので厳しいと思います。

 

19ゾゾス 21.0倍    
前走ルイジアナダービー(G2)2着

2戦無敗で挑んだ前走はエピセンターの2着。前二頭でやり合ってたところを

あっさりエピセンターに捉えられたが、差されてからはしぶとく踏ん張っていた。

まだ上昇の余地は残していると思うので逆転に期待。

 

20イシリアルロード 31.0倍    
前走レキシントンS(G3)4着

さすがに厳しいでしょう。

2022/5/1中央競馬回顧+今週の出来事

東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) 勝ち馬アーレンダール牝3(父ドゥラメンテ)

これが3戦目となったアーレンダールが好スタートから2番手を取り、直線は楽々抜け出しての勝利。3戦目で初勝利を手にした。

初戦、2戦目はスタート劣勢から差し届かずというレースが続いたが、レーン騎手にスイッチして好スタートから楽勝だった。

内容はOPクラスでも通用しそうなレベルだったので、スタートが安定してくればさらに良くなってきそう。

 

東京11R スイートピーS(L)(芝1800m) 勝ち馬ウインエクレール牝3(父ディープインパクト)

初戦で取り上げたhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438053807766

ウインエクレール。2.3番手追走から直線は内をついて先頭に立つと、追い込んできたコントディヴェールを抑えての勝利。通算成績を3戦2勝とした。

新馬戦勝利後はクイーンCを使い6着。1600mから距離を伸ばしての一戦となった同レース。馬場が悪く、早い流れの前追走で中々厳しい展開にはなったが問題なかった。

見る目のない私は東京より中山向きと新馬戦時に評価しましたが、完全に東京の方があっているレース内容でした()

まだ距離が伸びてもよさそうですが、オークスは目指さないとのことなので大事に使って秋華賞を目指してほしい所です。

 

阪神7R 4歳以上1勝クラス(ダ1400m) 勝ち馬プライムライン牡5(父ハーツクライ)

地方転出から戻ってきたプライムラインが1勝クラス3戦目にしてこのクラス突破。

2番手追走から楽々抜け出しての勝利。地方含めて通算成績を11戦4勝とした。

怪我がありながらで5歳のこの時期でまだ11戦と大事に使われていますが、大事に使ってきたことが身になっている印象。脚が持てばゆくゆくはOPまで上がっていきそうな印象。

 

阪神10R 端牛S(3歳OP)(ダ1400m) 勝ち馬リメイク牡3(父ラニ)

3勝すべてを取り上げてきたリメイクが先団追走から先に抜け出したジレトールをあっさりと捕まえてOP競走連勝で3連勝とした。

これまでは左回り1400mで3勝を挙げていたが、右回りでも問題ないことを結果で示して見せた。今後は距離を縮めるのか伸ばすのかといった所だが、個人的には200mなら伸ばしても問題ないと思うのでマイルでのレースを見てみたい。

ラニ産駒の初年度エースとしてここまで来ているがいよいよ重賞が見えてきているので今後も楽しみにしたい一頭。

 

 

今週の出来事

天皇賞春はタイトルホルダー(牡4)が勝利

Fデットーリ騎手とダンシングブレーヴが英競馬殿堂入り

レイパパレはVM

重賞2勝馬のサトノアーサー(牡8)が引退→乗馬入り

フローラS6着のラスール(牝3)が骨折

07年NHKマイルC勝ち馬ピンクカメオ(牝18)が亡くなる

米G1を2勝したドルトムント(牡10)が亡くなる

21年ドバイWC勝ち馬ミスティックガイド(牡5)が引退

21年菊花賞2着馬オーソクレース(牡4)はトルコで種牡馬入り

20年KYダービー6着、ベルモントS5着のマスターフェンサー(牡6)が引退→種牡馬入り

 

 

 

オーストララシアンオークス(G1)豪3歳牝馬芝2000m    
勝ち馬グリントオブホープ(Glint of Hope)(牝3)    
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道中は好位インをぴったり回ってきたグリントオブホープが直線人気のバーブライダー(Barb Raider)、マイウィスパー(My Whisper)との
激しいたたき合いを制して勝利。初の重賞制覇をG1で決めて見せた。
勝ったグリントオブホープディープインパクト産駒で日本ではロバートソンキーなどを所有する保坂和孝氏の所有馬。
デビュー時から未勝利の身ながら重賞に挑戦するなど期待されていた同馬だが、鞍上の好騎乗も光り大きなタイトルをつかんで見せた。


英2000ギニー(G1)英3歳牡馬、牝馬    芝1600m    
勝ち馬コリーバス(Coroebus)(牡3)    
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10倍を切るオッズだったのは4頭で1番人気はゴドルフィンのネイティブトレイル(Native Trail)ここまで5戦全勝で
G1も2勝。今年初戦のG3を快勝し万全の状態で本番を迎えた。
人気ではこれに3戦全勝で昨年10月のフューチュリティThttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438025958156

を制したルクセンブルク(Luxembourg)
ここまで3戦2勝で昨年10月のG3以来の一戦となったコリーバスが3番人気。
4戦無敗で挑んだVオブライエンSでネイティブトレイルの2着に敗れたポイントロンズデール(Point Lonsdale)が4番人気で続いた。
道中は馬場の中央から外ラチにかけて広がっていたが、外ラチ側から青い帽子のネイティブトレイルがいったん先頭に立つ。
馬場の真ん中からはコリーバス、一番内からはルクセンブルクも追い込んでくる。最後はゴドルフィンの同じ勝負服の2頭が抜け出し
内側のコリーバスがネイティブトレイルを抑えて勝利。通算成績を4戦3勝とし、これがG1初制覇となった。
鞍上のJドイル騎手は意外にも英クラシック初制覇となった。2着にネイティブトレイルが入り、3着にルクセンブルク、ポイントロンズデールは10着に敗れた。

 

英1000ギニー(G1)英3歳牝馬芝1600m    
勝ち馬カシェ(Cachet)(牝3)    
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1番人気だったインスパイラルの回避により混戦模様となった同レース。
人気は2戦無敗で前走9月のチェヴァリーパークSを制したテネブリズムが1番人気で
2番人気以降はそれほど大きな差はないというような評価だった。
レースはハナを取り切った伏兵カシェが最後まで押し切っての勝利。2着には人気薄のプロスパラスボヤージ(Prosperrous Voyage)が入り
3着には人気のチューズデイ(Tuesday)が入り、人気のテネブリズムは8着に敗れた。
勝ったカシェ鞍上のJドイル騎手は2000ギニーに続き1000ギニーも勝利という結果になった。


ガネー賞(G1)仏4歳芝2000m    
勝ち馬ステートオブレスト(State of Rest)(牡4)    
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6頭立てながら好メンバーのそろった一戦。
人気はスカレティ(Skalleti)が中心。昨年のイスパーン賞勝ち馬で前走のアルクール賞を制しての同レース。
7歳ながら、ここまで安定した成績でここも注目の存在。
これに昨年の英チャンピオンhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438028614408

勝ち馬シリウェイ(Sealiway)、昨年の同レース勝ち馬メアオーストラリス(Mare Australis)
コックスプレートhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438025958156

以来のレースとなったステートオブレスト(State of Rest)
3月のG3を制したプリティタイガー(Pretty Tiger)が続いた。
道中はメアオーストラリスがレースを引っ張りシリウェイ、ステートオブレストがその後ろを追走。
スカレティは最後方からレースを進めた。直線向くといったんシリウェイがでたが、そこからメアオーストラリスも食い下がる。
その間に外から一気にステートオブレストがとらえて先頭に。シリウェイを競り落とすと最後に迫ってきたプリティタイガーの抑えて勝利。
これでステートオブレストはG1 3連勝となった。
2着にはプリティタイガーが入り、3着にシリウェイ、4着メアオーストラリスでスカレティは5着に敗れた。

2022/4/30中央競馬回顧

東京6R 3歳1勝クラス(ダ1600m) 勝ち馬ジュタロウ牡3(父アロゲート(Arrogate))

初戦の大楽勝時https://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438032985738

に取り上げた一頭。

1勝クラスは足踏みし、ここが1勝クラス3戦目となったが、2番手追走から楽々押し切って快勝。通算成績を4戦2勝とした。

2戦目の1勝クラスは結果的には若葉Sを制したデシエルトの2着と相手も強く前走も参考外。もまれ弱い所はあるが、形に持ち込めさえすれば強烈なパフォーマンスを見せてくれる。

初戦を見ても東京ダ1600mは合うとは思えないが、それでいてこのレース。

同レースでの1:34.8は3歳1勝クラスとしては過去最速で3歳馬としては歴代4位の勝ちタイム。

おそらく次走はユニコーンSを使ってくると思われるが、いい走りをして海外遠征が現実的になってほしい所。

 

東京9R 横浜S(4歳以上3勝クラス)(ダ2100m) 勝ち馬ウシュバテソーロ牡5(父オルフェーヴル)

道中は後方待機のウシュバテソーロ直線外に持ち出されると強烈な差し脚を披露。

上がり34.0というダートとは思えない末脚を繰り出し4馬身差の圧勝。

初ダートながら素晴らしい走りを見せOP入りを果たした。

ここ最近はショウナンナデシコやラーゴム、ヘリオス、アルドーレなどダートでオルフェーヴル産駒が非常に目立っており、本馬もオルフェーヴル産駒。

上がり34.0という衝撃的な上がりで今後どれだけの走りができるか期待をさせるレースだった。芝でも後方からのレースが多く他力本願が所はあるが、ポジションを取りに行っても結果が残せるようなら中距離戦線でも上位争いできる馬になるかもしれない。

あとは距離だったり小回り適性がどこまであるかによると思います。

 

東京11R 青葉賞(G2)(芝2400m) 勝ち馬プラダリア牡3(父ディープインパクト)

前走の未勝利時に取り上げたhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438076039329

プラダリアが好位追走から粘るロードレゼルを差し切って勝利。前走からの連勝で見事ダービーへの切符をつかんで見せた。

正直ロードレゼルに半馬身程度で、ここからのローテを考えると皐月賞上位組との逆転は厳しいと思われるが、秋以降の飛躍は期待したい所。古馬になってさらに進化すると思います。