2021/9/19中央競馬回顧

中山10R レインボーS(3歳以上3勝クラス) 芝1800m 15頭

勝ち馬ゴルトベルク  牝4(父キングカメハメハ)

1人気ヴァトレニ 3.2 2枠2番  横山和生

2人気ゴルトベルク  4.4 3枠4番 戸崎圭太

3人気パラスアテナ7.2 1枠1番 三浦皇成

4人気フィオリキアリ  8.3 3枠5番 横山武史

5人気ホウオウエミーズ  9.6 6枠10番 丸田恭介

 

1着ゴルトベルク

2着ホウオウエミーズ アタマ

3着フィオリキアリ  1

 

6着ヴァトレニ  

 

9着パラスアテナ

 

道中は先団インを追走していたゴルトベルクが直線外に持ち出されると、先に抜け出したホウオウエミーズをアタマ差し切っての勝利。OPクラス入りとなった。現4歳の本馬はこれが8戦目。ここまで大事に使われてきて待望のOP入りとなった。

成績的にみると一度着外があるだけで8戦の内7戦が馬券内に入っている抜群の安定感。

血統面からみると父がキングカメハメハで母はディープインパクト×エアグルーヴグルヴェイグ、その母にダイナカールと日本競馬の結晶のような血統でほぼドゥラメンテの血統構成。ちなみに妹にローズSを勝ったアンドヴァラナウトがおり、同日での勝利となった。

 

新馬評価 1~6段階で表示

中山1Rアポロリヤム3

中山2Rボーンディスウェイ2

中山3Rネフィリム1

中山4Rアポロルタ1

中山5Rアンクロワ3

中京1Rスミ2

中京2Rアナザーエデン3

中京3Rテーオースパロー2

中京5Rトゥデイイズザデイ5

 

中京5Rのトゥデイイズザデイは押し出されるように先頭に立つと、後続の追撃を封じ切っての逃げ切り。着差はつかなかったが、2着以降の馬もレベルが高い印象でレースレベルを高かったように思えた。勝ち馬は今後、面白い存在になってくると思う。