2021/7/4中央競馬回顧+今週の出来事

小倉7R三歳1勝クラス 芝1800m 8頭

 

勝ち馬タガノディアーナ牝3(父リオンディーズ)

1人気ストゥーティ 1.8 2枠2番  福永祐一

2人気タガノディアーナ 2.9 4枠4番 和田竜二

3人気ヘッズオアテールズ 5.3 5枠5番 川田将雅

 

1 着タガノディアーナ

2着ストゥーティ 1/2

3着ヘッズオアテールズ  1 1/4

 

 チューリップ賞3.4着の2頭による再戦となった1勝クラスは、チューリップ賞で4着だったタガノディアーナに軍配。中団内からスルスルと抜けてきて、先に抜け出したストゥーティを差し切っていせた。この2頭は今後も3歳牝馬戦線では注目になってきそう。

 

新馬評価 1~6段階で表示

福島1Rグランドライン3

福島5Rウインピクシス5

福島6Rニシノレバンテ1

小倉5Rフィデル3

小倉6Rショウナンマッハ3

函館1Rエーティーマクフィ2

函館5Rアルナシーム5

 

福島1Rは以前高評価したアライバル組のグランドライン。好スタートから押切り快勝。

メンバーレベルはそれほどだったが内容はよかったので昇級しても通用しそう。

 

福島5Rはウインピクシスが先団から直線であっさりと突き抜ける快勝劇。

勝負服と血統からしてさながらウインマイティーのようなイメージ。これは牝馬中距離路線で大成しそう。

 

小倉5Rは良血馬対決となったが、フィデルに軍配。結構評価高いのを見るけど、個人的にはあまりピンとくるものがなかったので少し評価が低め。

母はアメリカの2歳牝馬チャンピオンのラッキートゥービーミー。

 

小倉6Rはショウナンマッハがスピードの違いで逃げ切り。小倉2歳チャンピオン候補

 

函館5Rは後方から徐々にポジションを押し上げたアルナシームが直線あっという間に突き抜けて快勝。血統的には母がアルアイン、シャフリヤールの全姉ジュベルアリ、父のはモーリスを迎えられた本馬。再三言い続けているがモーリスでも母父はディープだと切れる馬が出ると言ってきた通りいい脚を使って追い込んできた。これは注目の存在。

 

今週の出来事

・91年BCジュベナイル勝ち馬アラジ亡くなる

・プリティポリーSはサンダリングナイツが勝利

エクリプスSはセントマークスバシリカが勝利

サンクルー大賞はブルームが勝利