2021/9/5中央競馬回顧+今週の出来事
小倉9R 筑後川特別(3歳以上2勝クラス) 芝1800m 11頭
勝ち馬ジェラルディーナ 牝3(父モーリス)
1人気ジェラルディーナ 1.7 8枠11番 福永祐一
2人気ジュンブルースカイ 4.5 6枠6番 武豊
7人気ハローユニコーン 36.2 4枠4番 斎藤新
1着ジェラルディーナ
2着ジュンブルースカイ 1 1/2
3着ハローユニコーン 2
5着バルトロメウ
道中は後方から追走していたジェラルディーナが直線一気の差し脚で豪快に捉え切り連勝。通算では3勝目となった。
ジェラルディーナは父モーリス母ジェンティルドンナという良血で非常に注目は集めていたが、デビュー戦は3番人気3着と期待値ほどの人気はデビュー時はなかったと思われる。続く二戦目で2着となり、3戦目で未勝利脱出。4戦目では阪神JFを使いこれが7着。
今年に入りエルフィンSが10着。前々走は8着(だが事故のようなもので参考外)中々着は上げれなかったものの前走の同条件のレースでは非常に強い勝ち方での勝利。ここも前走以上のハイパフォーマンスを見せた。上がり3Fは断トツの33.1と切れに切れた脚で重賞でも善戦していたジュンブルースカイを相手にしなかった。
今回のパフォーマンスを見れば明らかな成長を遂げており牝馬相手なら重賞でもやれそうな感じ。今後が楽しみな一頭。
新馬評価 1~6段階で表示
新潟1Rドリップ2
新潟2Rタミオスター4
新潟5Rトーセンシュシュ4
新潟6Rカールスモーキー3
小倉2Rタムロキュムラン1
小倉5Rドウデュース5
札幌1Rジャスティンスカイ3
札幌2Rナバロン2
札幌10Rすずらん賞ヴィアドロローサ2
日曜は小倉5Rのドウデュースがよく見えた。着差はクビ差だったが、3着までは非常にレベルの高いレースだったように感じた。3F目から最後まで加速ラップを踏み続けたレースで外々追走から押し切ったのは大したもの。
今週の出来事
ジョッキークラブゴールドCはマックスプレイヤーが勝利
フラワーボウルSはウォーライクゴッデスが勝利
スプリントカップはエマラーティアナが勝利
ムーランドロンシャン賞はバーイードが勝利
2015年の2冠馬ドゥラメンテ亡くなる
メルボルンカップで3年連続馬券内に入っていたプリンスオブアラン引退
フライトラインについて
今アメリカで話題らしいフライトラインという馬。ただのぶっちぎり条件戦ですが、名前を覚えておいて損はないと思います。秋のBC戦線に間に合えば注目の一頭です。
何よりもタイムがすごくてこのレースで1973年のレコードである1.07.60に迫る1.08.06というタイム。追って入れば大記録が出たかもしれないということで注目が集まっております。