中山4R 3歳以上1勝クラス 芝1200m 15頭
勝ち馬ゼログラヴィティ 牝3(父アドマイヤムーン)
1人気ゼログラヴィティ 2.8 8枠14番 戸崎圭太
2人気ブエナベントゥーラ 3.6 4枠7番 Cルメール
3人気ファイアダンサー 5.6 2枠3番 津村明秀
6人気マウンテンムスメ 16.4 4枠6番 永野猛蔵
1着ゼログラヴィティ
2着マウンテンムスメ 2 1/2
3着ジャガード 1/2
4着ブエナベントゥーラ クビ
12着ファイアダンサー
道中は2番手から追走していたゼログラヴィティが直線あっさり抜け出しと後続に2 1/2馬身差をつける快勝で2勝目を挙げた。
ゼログラヴィティは純正岩戸厩舎の管理馬で、今年デビューしたばかりの3歳牝馬。
デビュー戦は12着と振るわない成績だったが、休み明け2走目となった3走前の未勝利を逃げて快勝すると、前走の1勝クラスも同じく逃げて2着。そして昇級2戦目での今回は逃げの手ではなく番手からの競馬でしっかりと勝利を収めた。
ここ2戦は高速逃げでのレースでスプリント戦をハイペースで逃げて粘りこむという競馬を続けてただけに番手からの競馬。しかもノーステッキでの完勝というのは驚いた。
大箱向きの馬とは思いづらいが、中山などの小回り競馬であれば結構いいところまでやれそうなイメージ。
血統的にみると父がアドマイヤムーンで母父がケープクロスというゴドルフィンらしい血統。同じゴドルフィンのアドマイヤムーン産駒にはファインニードルがいるだけに楽しみが広がる。
新馬評価 1~6段階で表示
中山1Rパスポートチェック3
中山2Rハッピープリベイル3
中山3Rフルオール2
中山5Rビジュノワール3
中山9RカンナSコラリン3
中京1Rシンリミテス2
中京2Rオディロン1
中京3Rサトノヘリオス3
中京4Rアファン2
中京5Rヴィルチュオーズ3
中京9R野路菊Sロン5
新馬では4点評価をつけていたロンが快勝。牝馬ながら2000mで2連勝。しかも4馬身差をつける快勝と非常に濃いレース内容だった。レースレベルは低いとは思うが一頭抜けた内容だったので次走も楽しみ。