中山12R 3歳以上2勝クラス 芝1200m
勝ち馬ゼログラヴィティ牝3(父アドマイヤムーン)
1人気 ゼログラヴィティ 1.7 6枠11番 戸崎圭太
2人気 メインターゲット 3.6 1枠2番 横山武史
3人気 ラングロワ 13.5 2枠3番 横山琉人
4人気 コスモアンジュ 15.5 8枠16番 永野猛蔵
14人気 クムシラコ 135.3 7枠14番 黛弘人
1着 ゼログラヴィティ
2着 コスモアンジュ 1 3/4
3着 ラングロワ 1 1/4
13着 クムシラコ
16着 メインターゲット
前走の1勝クラスでも紹介したゼログラヴィティが3番手追走から楽々抜け出して完勝。
1勝クラス、2勝クラスと連勝で通算成績6戦3勝とした。
同条件の前走同様このクラスまでは力が違うといわんばかりの完勝ぶり。
翌日のラピスラズリS(L)の勝ち時計より早い走破時計ということを考えると、重賞でも期待できる馬かもしれない。
来年のオーシャンSに出走し、好走していることを今から祈っておこうと思います。
中京12R 栄特別(3歳以上1勝クラス) 芝2000m
勝ち馬ビッグリボン牝3(父ルーラーシップ)
1人気 ビッグリボン 2.8 8枠18番 西村淳也
2人気 ヤマニンサンバ 4.6 7枠15番 藤懸貴志
3人気 ケンハービンジャー 8.0 3枠5番 浜中俊
11人気 テリオスマナ 41.2 5枠10番 古川吉洋
12人気 シンシアリダーリン 45.5 4枠7番 松若風馬
1着 ビッグリボン
2着 テリオスマナ 3/4
3着 シンシアリダーリン 3/4
6着 ヤマニンサンバ
11着 ケンハービンジャー
春の忘れな草賞(L)以来8か月ぶりのレースとなったビッグリボンが大外枠の不利も何のその後方待機から徐々に進出していき、直線早々先頭に立つと楽な手ごたえのまま押し切って勝利。
前走から+22kgと大きな成長を遂げた素質馬が2勝目を挙げた。通算成績は4戦2勝。
勝ったビッグリボンは今年デビューの3歳牝馬。デビュー戦を勝利で飾るが、2戦目の1勝クラスは不良馬場に泣き6着。しかし前走の忘れな草賞では1勝馬の身ながら後方から猛然と追い込んで3着まで来た。
着順だけ聞くと3着ではあるが、勝ったのがエリザベス女王杯で2着のステラリア、2着が秋華賞4着のエイシンヒテンでそのエイシンヒテンに1/2馬身差まで迫ったとなると一気に聞こえはよくなる。
今回は久々の実戦ではあったが、力の違いを見せつけての勝利となった。
本馬は母がブリッツフィナーレで父がルーラーシップということでキセキの全妹にあたる。
キセキも春クラシックには乗れなかったが、秋は菊花賞を制し、古馬になっても活躍しているように古馬になってさらによくなっていく血統だけに来年以降の
飛躍に期待したい。
新馬評価 1~6段階で表示
中山1Rカリュウ2
中山2Rミツカネヴィーナス3
中山3Rフリューゲルホルン3
中山4Rラフシー3
中山5Rピンクセイラー3
中山6Rホウオウルーレット5
中山9Rボーンディスウェイ3
阪神2Rワガンセ2
阪神3Rウッドショック3
阪神4Rフェブサンカラ2
阪神5Rラリュエル5
阪神6Rスマートセプター2
阪神7Rマンクスホップ3
中京1Rバイハリウッド3
中京2Rディサイド3
中京4Rスピードグラマー2
中山6Rはホウオウルーレットが逃げ切って完勝。デビュー戦を制した。
楽に行けたとはいえ上がり3F37.1は中々強烈。兄にオメガパフュームがいる血統だが、本馬はロージズインメイ産駒。ロージズインメイ産駒の最高傑作くらいの馬になってほしい。0
阪神5Rのメイクデビューは内から抜けたラリュエルが断然人気のストロングウィルを抑えての勝利。ストロングウィルは調教がめちゃくちゃ動いていてシルバーステート産駒でノースヒルズでルメール騎乗とかなり気合いの入った采配であったが、見事抑えきって見せたラリュエルも相当強いとみた。母はターコイズSを制したカウアイレーン。