2022/6/11中央競馬回顧

東京8R 3歳以上1勝クラス)(芝2000m) 勝ち馬バトルボーン牡3(父シルバーステート)

前走未勝利での取り上げたバトルボーン。道中は2番手追走から1000m通過が59.7秒の平均ペース。直線は中々逃げ馬を捉えられないように見えたが、追っていくとグングン伸びていき最後は3馬身差を付ける快勝。連勝で1勝クラス突破を決めた。通算成績は3戦2勝。

デビュー戦はダービー4着のダノンベルーガを相手に2着。

前走の未勝利を快勝しここが3戦目だった。ビュッと切れる感じはないが追えばどこまでも伸びていくような印象でまだ余裕のあるレースだった。秋への飛躍に期待。

 

函館12R 3歳以上1勝クラス)(ダ1700m) 勝ち馬コパノニコルソン牡3(父コパノリッキー)

道中は中団馬群追走から直線は外に持ち出したコパノニコルソンが上がり最速の決め手で差し切って勝利。通算成績を11戦2勝とした。

未勝利は4戦目で突破。1勝クラスは7戦目で突破とこつこつステップアップしている同馬が強い内容で2勝目を挙げた。前走のわらび賞は前有利の展開ながら後方から猛然と追い込み3着。今回は2角の所で前が詰まりロスがあったが、問題にしなかった。

近走の上昇度は先への期待を持たせてくれる。ゆくゆくは重賞まで上がってきそうな一頭。

 

新馬評価 1~6段階で表示

東京5Rロッソランパンテ(父エピファネイア)3

中京5Rマラキナイア(父ジャスタウェイ)4

函館5Rニーナブラント(父ダンカーク)3

 

中京5Rはマラキナイアが直線外を伸びきって快勝。人気に応えての好内容だった。