2022/6/18中央競馬回顧

東京9R 三浦特別(3歳以上2勝クラス)(ダ1400m) 勝ち馬イグザルト牡3(父ドゥラメンテ)

イグザルトからすると前々走で一騎打ちを演じたレッドゲイルとの再戦となったレース。

イグザルトは2.3番手追走から直線楽々抜け出し2着レッドゲイルに5馬身差を付ける圧勝でリベンジを果たした。ユニコーンSにも登録はあったが、距離を短縮して同レースに臨んできた。使うごとにタイムを詰めており、同レースもかなりの時計だった。OPクラスまではまず上がってくるだろう。

 

新馬評価 1~6段階で表示

東京1Rロードディフィート(父デクラレーションオブウォー)3

東京5Rウンブライル(父ロードカナロア)5

阪神5Rファントムシーフ(父ハービンジャー)5

函館5Rゴキゲンサン(父リアルインパクト)2

函館6Rオマツリオトコ(父ヴィットリオドーロ)5

 

東京1Rのロードディフィートはデクラレーションオブウォー産駒でこれが本国での産駒中央初勝利となった。

 

東京5Rウンブライルはステルヴィオの全妹。ステルヴィオも6月東京でびゅーだったが、こちらも早い時期からセンスのある走り。レースも好位追走から楽勝だった。

これはかなりやれそうです。

 

阪神5Rは好メンバーが揃った一戦でオッズも割れていましたが、好位追走の人気馬ファントムシーフが着差以上の勝ちっぷりで快勝。現状は1600mだがもっと距離は合ってもよさげな印象。重賞レベルだと思います。

 

函館6Rオマツリオトコはヴィットリオドーロの産駒。こちらも産駒は中央での初勝利。

あまりこの条件のレースで高評価はしないがこの馬は非常にパドックからの馬体の良さを感じた。次はおそらく函館2歳を使ってくるだろうが、芝でもやれそうな感じはあるのでかなり楽しみ。