2021/4/10 豪古馬短距離路線

4/10TJスミスS(G1) 芝1200m ランドウィック 9頭立て  

https://youtu.be/e8LbSh74z7E

1着 ネイチャーストリップ(父ニッコー二) 騙6 3.1 1人気

2着 マスクドクルセイダー(父トロナード) 騙4 7 4人気

3着エドゥアルド(父ホスト) 騙7 3.6 2人気

 

人気は昨年の豪年度代表馬で前々走のブラックキャビアライトニング(G1 1000m)でG15勝目をあげ、昨年からの連覇を狙うネイチャーストリップが一番人気。

 

二番人気は前走ザギャラクシー(G1 芝1100m)でG1初勝利を挙げたエドゥアルドが二番人気。

昨年のスプリングクラシックなどこれまでG1を三勝しているビヴォアックが三番人気。

今年に入ってから重賞を制覇し前走ウィリアムリードS(G1 1200m)でG1初勝利を挙げここに臨んできたマスクドクルセイダーが四番人気。

 

レースは7番ゲートから勢いよく飛び出したエドゥアルドが一気にうちの馬を交わし去り先頭へ。それを見る形でスッと二番手に付けたネイチャーストリップがエドゥアルドを見る形で追走。ビヴォアックは中団5番手、マスクドクルセイダーは後方2番手からの追走となった。

 

直線向いたところでエドゥアルドのリードは一馬身。しかし、後ろのネイチャーストリップはエドゥアルドよりはるかに楽な手ごたえで馬なりのままで直線へ向く。

逃げるエドゥアルドを残り300mであっさりとらえるとあとは離す一夫で三馬身近い差をつける快勝。二着に粘ったエドゥアルド。三着に内から追い込んできたマスクドクルセイダー。ビヴォアックは5着に終わった。

 

上記でも述べているがネイチャーストリップは昨年の豪年度代表馬だが、今シーズンは昨シーズンとは打って変わって同レースまでに1勝しかしていなかった。

しかし、これまでのうっ憤をはらすような快勝劇で年を重ねてまた一つ成長したネイチャーストリップを感じることができた。

昨年は同レースをシーズン最終戦にしていたため今後は未定だが7歳となる来シーズンも楽しみな一頭だ。