東京9R 国立特別(3歳以上2勝クラス)芝1800m 8頭
1人気エスコーラ 1.5 8枠8番 川田将雅
2人気ドゥラモンド 3.9 6枠6番 Cルメール
3人気キタノインパクト 4.5 2枠2番 横山武史
4人気セントウル 16.8 1枠1番 松山弘平
1着エスコーラ
2着ドゥラモンド 2
3着セントウル 頭
4着キタノインパクト 1 1/4
断然人気に支持されたエスコーラがノーステッキで楽々抜け出し2着のドゥラモンドに2馬身差をつける大楽勝で3連勝。通算成績を4戦3勝とした。
何度も取り上げていますが、エスコーラが未勝利から1勝クラス、2勝クラスと3連勝。ここも力の違いを見せつける圧巻のパフォーマンスだった。初戦が不良馬場での敗戦だったために直前に降った雨で良馬場とはいえ少し心配された所もあったが、それを全く感じさせないレース。
正直このクラスにいるレベルではないという内容だった。来年のこの時期は中距離路線の主役級となっているかもしれない。
新馬評価 1~6段階で表示
東京1Rルミナスフラッグス2
東京2Rワールドコネクター、ビヨンドザタイム3
東京3Rニシノムネヲウツ3
東京4Rペイシャエス2
東京5Rティズグロリアス3
阪神1Rタイセイドレフォン
阪神2Rフルム4
阪神3Rボルドグフーシュ4
阪神4Rセイウンハーデス2
阪神5Rジャマン3
新潟1Rスピリトーゾ3
新潟2Rインダミタブル2
新潟5Rディオサデルソル3
今週の出来事
代表産駒:モジアナフレイバー、ライオンボス
フィレンツェファイア(Firenze Fire)がBCスプリントで引退後、アロースタッドで種牡馬入り
参考レース:フォアゴーS(米ダ1400m)2着
映像 https://youtu.be/vFR3A8alcyQ
ストラディバリウスが来シーズンも現役続行
昨年のBCマイル勝ち馬オーダーオブオーストラリア(Order of Australia)が骨折でBCマイルを回避し、そのまま引退後種牡馬入り
代表産駒:デンコウアンジュ、フロンテアクイーン
天皇賞秋はエフフォーリアが勝利
ゴールデンイーグル 豪3歳以上 芝1500m
勝ち馬アイムサンダーズトラック(I'm Thunderstruck)(セ4)
日本ではほとんど話題になってませんが優勝賞金3.5億円の高額賞金レースということで紹介。勝ち馬アイムサンダーズトラックは前走のトゥーラックH(G1)勝ちの勢いそのままにゴール寸前で2着馬のカウントデルーピ(Count De Rupee)を差し切って連勝。
ちなみに2着馬はリアルインパクト産駒
映像 https://youtu.be/JoeI4IXjN-Q
カンタラS(G1)豪2歳以上 芝1600m
勝ち馬スーパーストーム(Superstorm)(セ5)
直線、馬群の真ん中を突っ込んでいったえんじと白の勝負服スーパーストームがゴール前4頭が並ぶ大接戦を制してG1初制覇
映像 https://youtu.be/5Zq4EWWlPVs
クールモアスタッドS(G1)豪3歳芝1200m
勝ち馬ホームアフェアズ(Home Affairs)(セ3)
直線1200mのレースながら早々後続を突き放したホームアフェアズが独走を決め後続に3馬身差をつける圧勝劇。
前走ジエベレストでは9着と古馬相手に厳しい結果となったが3歳馬同士ではという所を見せつけた。これが初G1制覇。
映像 https://youtu.be/zMkWmzkYKXE
ヴィクトリアダービー(G1)豪3歳 芝2500m
勝ち馬ヒトツ(Hitotsu)(牡3)
モーリス産駒のヒトツが直線一気に抜け出しとあっという間に後続を突き放しての完勝でG1タイトルを奪取。
これまでは未勝利勝ちしかない同馬で最長距離が前走の1600mだったが、さらなる距離延長で一変。
ちなみのモーリス産駒は他に2頭出走しており、それぞれClydeが9着。Akihiroが15着。
映像 https://youtu.be/NNU2qLeui0c
エンパイアローズS(G1)豪3歳以上牝馬 芝1600m
勝ち馬コレット(Colette)(牝5)
終始ラチ沿いを追走していたゴドルフィン勝負服のコレットが内からスルスルと抜け出し、外から追い込んできたミスティックジャーニー、ハングリーハートの猛追をしのぎ切る会心の騎乗でG1 2勝目。
映像 https://youtu.be/Xtfrnq61h5M