2022/6/25中央競馬回顧

阪神12R 3歳以上1勝クラス(ダ1800m) 勝ち馬ヴァレーデラルナ牝3(父ドゥラメンテ)

これまで1勝クラス4戦連続2着と惜しいレースが続いていたヴァレーデラルナだったが、ここは初めて逃げの手に出ると52kgを生かし逃げて上がり最速6馬身差の圧勝を決めた。1勝クラスは2着が続いたが、負けた相手が青竜Sを勝ったハセドン、兵庫CS2着のノットゥルノ、ユニコーンSを勝ったペイシャエスなどかなりのメンバー相手に好勝負をしてきた。

ここは通過点という印象で牝馬ということもあって重賞まで上がってくるのが楽しみな一頭。

 

 

新馬評価 1~6段階で表示

東京1Rスズカダブル(父バゴ)4

東京5Rシャンドゥレール(父エピファネイア)5

阪神1Rコスモサガルマータ(父ヴィクトワールピサ)2

阪神5Rオリオンネビュラ(父イスラボニータ)3

函館1Rミシェルドラータ(父キンシャサノキセキ)2

函館5Rフミサウンド(父ジャスタウェイ)3

 

 

東京1Rスズカダブルは前走新馬でダイヤモンドハンズの2着。ここが2戦目だった。

相手はかなり弱かったのでなんとも言えない所ではあるが、内容は楽勝だったので、1つ使って中々よさげな所が出てきた印象。バゴにジャイアンツコーズウェイ系のジャイアントトレッカーという血統構成ではあるがマイル前後が良さげ。

 

東京5R昨年はジオグリフが勝利した同レース。2番手追走のシャンドゥレールが楽な手ごたえからそのまま直線でも鞍上のアクションは大きくならず8分追いで1 3/4馬身差の完勝。またエピファネイア産駒から楽しみな存在が現れた。