2022/4/30中央競馬回顧

東京6R 3歳1勝クラス(ダ1600m) 勝ち馬ジュタロウ牡3(父アロゲート(Arrogate))

初戦の大楽勝時https://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438032985738

に取り上げた一頭。

1勝クラスは足踏みし、ここが1勝クラス3戦目となったが、2番手追走から楽々押し切って快勝。通算成績を4戦2勝とした。

2戦目の1勝クラスは結果的には若葉Sを制したデシエルトの2着と相手も強く前走も参考外。もまれ弱い所はあるが、形に持ち込めさえすれば強烈なパフォーマンスを見せてくれる。

初戦を見ても東京ダ1600mは合うとは思えないが、それでいてこのレース。

同レースでの1:34.8は3歳1勝クラスとしては過去最速で3歳馬としては歴代4位の勝ちタイム。

おそらく次走はユニコーンSを使ってくると思われるが、いい走りをして海外遠征が現実的になってほしい所。

 

東京9R 横浜S(4歳以上3勝クラス)(ダ2100m) 勝ち馬ウシュバテソーロ牡5(父オルフェーヴル)

道中は後方待機のウシュバテソーロ直線外に持ち出されると強烈な差し脚を披露。

上がり34.0というダートとは思えない末脚を繰り出し4馬身差の圧勝。

初ダートながら素晴らしい走りを見せOP入りを果たした。

ここ最近はショウナンナデシコやラーゴム、ヘリオス、アルドーレなどダートでオルフェーヴル産駒が非常に目立っており、本馬もオルフェーヴル産駒。

上がり34.0という衝撃的な上がりで今後どれだけの走りができるか期待をさせるレースだった。芝でも後方からのレースが多く他力本願が所はあるが、ポジションを取りに行っても結果が残せるようなら中距離戦線でも上位争いできる馬になるかもしれない。

あとは距離だったり小回り適性がどこまであるかによると思います。

 

東京11R 青葉賞(G2)(芝2400m) 勝ち馬プラダリア牡3(父ディープインパクト)

前走の未勝利時に取り上げたhttps://blog.hatena.ne.jp/riria29/riria29.hatenablog.com/edit?entry=13574176438076039329

プラダリアが好位追走から粘るロードレゼルを差し切って勝利。前走からの連勝で見事ダービーへの切符をつかんで見せた。

正直ロードレゼルに半馬身程度で、ここからのローテを考えると皐月賞上位組との逆転は厳しいと思われるが、秋以降の飛躍は期待したい所。古馬になってさらに進化すると思います。